みなさん、こんにちは。世田谷区で税理士をしている井戸川です。
今回のブログはただのご報告となります。
先月、2月6日に第34回社会福祉士国家試験を受験しておりましたが、その合格発表が3月15日にありました。
WEB上での確認で、まだ合格通知は届いていませんが、無事に合格することができました。
従来は150点満点で6割の90点前後が合格ラインだったのですが、
今回は7割の105点が合格ラインとなり、界隈もかなりざわついていましたね。
そんな中合格できたのは運も味方したのかなと思います。
少し回想になりますが、
ちょうど税理士として開業した2020年4月、
コロナ禍ということもあり静かなスタートになるだろうと思い、
今しかできないことを何か始めたいなと考えていました。
そこで思い立ったのが社会福祉士の資格取得です。
なぜ社会福祉士かというと、理由は2つあって、
1つ目は、税理士としても関わることがある成年後見についてより詳しく学びたいということ、
そして2つ目は、今後関与していきたいと考えている非営利法人は福祉的な事業を営んでいる企業も多く、
現場を少しでも知ったうえで、会計税務を通じた支援をしていきたいという理由がありました。
社会福祉士は受験資格を得るのが難しく、
福祉系大学の卒業と約1か月間の福祉施設での実習が必要ということもあり、
まさに時間のとりやすい今しかなかったと思います。
無事に2年で結果を出せたので一安心、一段落といったところです。
今後、社会福祉士としての活動はどうするのかというのは決まっていませんが、
社会福祉士会に加入し、成年後見の勉強はしていきたいなと思っています。
また、現在も細々とやっている自立を目指す人たち向けの簿記検定の取得支援も引き続きやっていきます。
昨年はたまたま、社会的養護下にある子どもに簿記を教える機会もいただきました。
その経験も活かしながら幅広く活動できたらと思います。
というわけで、社会福祉士試験の合格のご報告でした。